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→徹底解剖!!フードロスをまとめてみた。

起業したい人必見。食の定額制「Reduce Go」の完璧な新規事業の立ち上げ方

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食品メーカー営業マンの食に関するブログを運営。 洗練された日々を目指して、食に捧げております。 【内容】食品に関わる試験/食品工場の見学/食品業界情報/食品の表示/スタートアップ食品業界の就活/ 【自分史】幼少期から食のこだわりが強い→大学受験失敗により北海道の大学へ→より食に目覚める→一部上場食品メーカー新卒入社→神速で退社→食品メーカーで営業マンとしてPB商品をつくる日々
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どうも。食品メーカーで業務用営業をしている  dai(@po_p_o_m)です。

 

今回は「Reduce GO」に見る新規事業の立ち上げ方について分析したいと思います。

 

SNSの使用の仕方、ビジネス上の発信の仕方、完璧だと思いました。そこから起業する方が新規事業の立ち上げ方などに参考にしていただければ幸いです。

 

 

「Reduce GO」とは

余剰食品削減プラットフォームで、食品ロスを減らしたい飲食店と、お店の料理を安く食べたいユーザーをマッチングしたサービスになります。しかも、定額(月額)でテイクアウト可能になります。

 

<月額料金>   1,980円(驚きの価格)

毎日2回までご注文が可能とのこと。

<展開エリア>

東京都23区内からサービス展開し、以後順次担当エリアを拡大予定。(全国展開を視野に入れているとのこと)

<サービス開始時> 2017年ローンチ 2018年4月5日〜

 

本サービスは2017年ローンチを予定していておりましたが、サービスの開始が延期になりました。更なる品質の向上とより多くの飲食店の参加のため、サービス開始時期を2018年春頃に延期とのこと。

 

2018年4月5日からサービスを開始しておりますよ。

 

<アプリ利用方法>

iOS・Androidアプリで利用が可能で利用者は周辺の商品検索から注文まで最短3タップで行なえます。お店は自由にメニュー作成ができ、利用者の注文状況を簡単にご確認いただけます。

 

発想・着想の素晴らしさ

昨今では定額制に関してエンタメ世界を席巻しております。

映像(Hulu、Netflix、Amazon Prime Video etc)、書籍サービス(Kindle Unlimited、dマガジン、楽天マガジン etc)に見られます。

 

もともと、新聞など定額課金モデル(サブスクリプション)はありましたが、スマートデバイスの獲得、シェアリングエコノミー、IOT、デルタル化、資源不足などから、全てのビジネスはサブスクリプションへの移行に拍車をかけています。

 

★サブスクについて知りたい方はこちら♪

 

今では、AmazonPrime のサービスなど、世間に認知されておりますよね。

 

話を戻すと、「Reduce GO」の場合、それを食品業界に置き換え、食品業界の永遠の課題であった食品廃棄問題を解決するアンサーにもなっております。様々な問題に直面すると思いますが、どのように定着していくかが楽しみです。

 

サービスのローンチの仕方

また「Reduce GO」のサービスの発信仕方、リリースに関してかなり勉強になりました。

 

サービスの告知→サービスの事前登録→年内にローンチ

 

事前登録を導入することによって、このサービスを使ってくれるはずの見込み客が”客(ユーザー)”になり、企業として様々なことが判明します。(客の人数、客層、男女比等)

そして、購入してくれる人が毎月の売上になりますので、そのユーザー数にどれくらいのレベルで余剰商品を提供できるかを想定した上で、少しでも多くのレストランや飲食小売店の協力を取りに行く作業に移れます。

 

事前登録者も提供に無理がない範囲で上限を設定しており、殺到すれば、登録を締め切る。

 

会社が想定するユーザー以上であれば、提供できる余剰商品が少なくなり、サービスの質が低下する。結果として顧客満足度が下がり、ユーザーの離反にもつながる。サービスを運営して徐々に上限をあげながら発展させていくのがベストだと思います。

 

現に事前登録を中止されてますし^^

2018年4月5日からサービスを開始しておりますよ。

 

 

◎人気があり、登録者が殺到すれば多い場合

→上記のように事前登録を打ち切る。想定上の需要過多・供給不足の問題に対応できる。

実際の登録者が判明したために、サービスを提供できる下地は確定しました。売り上げも想定でき、サービスの質を上げるために協力してくれる店舗を探す作業に専念できる。

 

 

<現在はSHIFFT株式会社では募集されています>

現在は飲食店オーナーを募集されておりますよ。

アポのセッチングをすれば5000円、成約が確定したタイミングで1店舗につき¥10,000円がもらえます。是非関心があればいかがでしょうか。

 

 

 

新規事業を立ち上げる上で優れたポイント

「ReduceGo」の完璧な新規プロダクトの立ち上げ方のまとめはこちらになります。下記内容を要約しております。

「ReduceGo」の完璧な新規プロダクトの立ち上げ方
  1. 事業の存在意義を考える。
  2. MVPとしてサービスを提供する。
  3. 可能であればローンチ前にユーザーの反応を探る。
  4. 日々ユーザーの反応を探りながら、サービスの質を上げる。

 

ローンチ前にユーザーの反応を探る

「Reduce GO」の場合のローンチの仕方について下記の通りです。

 

サービスの告知→サービスの事前登録→年内にローンチ(約束)→問題点をPDCAを回しながら改善していく。(延々と)

 

ローンチできる環境は整いました。というのも、起業家や新しいビジネスをする上で一番のネックの問題は、いかにユーザーに使ってもらう環境作りだと思います。

 

「ユーザーにサービスがどのように受け入られるか」、「不満はあるのか」、「その不満の原因を何か」、「困ったことは何か」、など分析しながら、サービスの向上をめざします。その利用者がいないと改善もできません。ビジネスとしても成立しません。極めて難しいのですが、それを「Reduce GO」の場合、ローンチ前にクリアしております。

 

今後「Reduce GO」をローンチすれば大小様々な問題が起こるでしょう。それに対して、確実に一歩ずつ改善されるでしょう。それでサービスとして熟成すれば、その他の主要都市での試験導入も検討され、全国展開も見据えることができます。

 

MVPとしてのサービスを提供

MVPとは、ミニマム・バイアブル・プロダクトの略で、必要最小限の機能を搭載した商品です。

 

今回「Reduce GO」に関して、必要最小限度にしてはあまりにも完成度は高いですが、ある程度のレベルでローンチされると思います。想像できる範囲で問題が起こらないようにしていると思いますが。

 

ただ、完璧なサービスがあり得ないように、完璧なローンチもあり得ません。いかに速くサービスを提供し、それをいかに速く改善していくことが何よりも肝要です。

そもそも、サービスとは自分が生み出すものではなく、顧客とともに一緒に作っていくものであります。そのため、日々ユーザーの満足度を上げることが重要であります。

 

会社の存在意義の明確さ

食品廃棄の減少、食品廃棄問題*の認知拡大、利用促進を目指しており、食品の新たな価格化と流通ルートの創出を通じて、環境改善を支援する役割になるとのこと。

この明確なアンサーたるや。素晴らしいですよね^^社会的な意義がある。

 

食品廃棄問題とは

日本では食べられるのに捨てられてしまっている食品(食品ロス)が、年間で642万トンあり、国連が食糧難に苦しむ国々に援助している総量(320万トン)のおよそ2倍の量になります。*背景には、実際に必要な量よりも多くの食品を生産、発注することが当たり前になってしまっているという実態があります。
*出典:「【60秒解説】642万トンの食品が廃棄」2015年10月21日 経済産業省発表

 

最後に

今回も「Reduce GO」についてまとめてみました。同じ業界に働いている人間としてかなり関心があり、様々な角度からまとめてみました。

 

全くの新しいビジネスにもかかわらず、完璧に新規事業を立ち上げようとしています。ただただ凄い。事業(サービス)は創業者で作るものではなく、顧客とともに作り上げていくもので、このような形でリリースすることも踏まえていると思います。様々な諸問題があると思いますが、乗り越えれるでしょう。

 

これからも「Reduce GO」の発展を楽しみにしています。

 

 

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