全国のパンを買うだけでフードロス削減に貢献できる?rebake(リベイク)の登録方法とサービスの利用方法【食品関係者が記載】
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どうも。「食彩life」「やさしい食品表示ラボ」を運営している dai です。(プロフィールはこちら//食品業界情報は→こちら)
パンを購入して社会貢献できる「rebake(リベイク)」はご存知でしょうか?rebake(リベイク)は、パンを取り寄せできる通販サイトで、パンの食品ロスに貢献できるサービスになります。
今回は、「rebake(リベイク)」の登録方法とサービスの利用方法を記載したいと思います。rebakeに出品しているパンを購入することで、フードロス削減に貢献する仕組みになります。
①パンのフードロス削減に特化したフードシェアリング?rebake(リベイク)を利用する前に知っておきたい9のこと
今ココ② 全国のパンを買うだけでフードロス削減に貢献できる?rebake(リベイク)の登録方法とサービスの利用方法【食品関係者が記載】
Contents
パンに特化したフードシェアリング「rebake(リベイク)」とは
「rebake(リベイク)」とは、パンに特化したショッピングサイトになります。運営会社は合同会社クアッガになります。
rebake(リベイク)」のサービスの特徴
「rebake(リベイク)」は、全国のパン屋から取り寄せでき、常態化しているパンの食品ロスに貢献できるサービスになります。
パンの廃棄を減らすために廃棄になってしまいそうなパンを積極的に取り扱いしておりますよ。その上、収益の一部を食品ロス削減に取り組んでいる団体に寄付するとのことでした。
- 出品商品:パンに特化
- 価格:商品によって異なる
- 展開エリア:通販のためどこからでも購入可能(別途運賃かかる)
- 加盟店舗数*:210店舗(2020年3月18日現在の情報になります。)
加工食品であれば賞味期限がある程度あれば、小売店で処分販売することが可能です。しかし、パン屋さんが作るパンは日持ちせず、その日中に販売することが求められ、残ればフードロスになり、泣く泣く廃棄せざる得ない状況でした。その状況を改善するために様々なフードロス削減サービスがリリースされ、「rebake(リベイク)」もその一つですよ。
フードロスに関して深く知りたい方はこちら。
①フードロス(食品ロス)とは?食料ロスと食料廃棄の違いや原因など、食品従事者が徹底的にまとめてみた。
②今から家庭でできる!いち消費者の6つのフードロス対策【食品関係者記載】
③食品業界が取り組むべき8つのフードロス対策とは【現役食品メーカー勤務者が分析】
パンに特化したフードシェアリング「rebake(リベイク)」の登録の仕方
「rebake(リベイク)」の登録方法になります。非常に簡単に登録できます。登録に費用はかかりません。
- rebakeの「会員登録」をクリックし、SNSを利用して会員登録もしくは、メールアドレスで会員登録を選択します。(下記①)
- メールアドレスでの登録の場合、ニックネーム、メールアドレス、パスワードを記載し、利用規約に同意した上で「確認メールの送信」をクリックします。(下記②)
- 登録したメールアドレスに「rebake(リベイク)」からの登録完了メールが届けば、登録完了!!
詳細は下記画像を見ていただければより具体的にわかると思います。
利用するためには、配送先住所、クレジットカードの登録が必要になります。そのため、利用する前に事前に登録しておこう。
パンに特化したフードシェアリング「rebake(リベイク)」の利用の仕方
「rebake(リベイク)」は、欲しいパンを選択して購入することができ、購入するためには、「rebake(リベイク)」での会員登録が必要になります。また、利用するためには、配送先住所、クレジットカードの登録が必要になってきます。
- rebakeでに会員登録しておく。その上で、配送先住所、クレジットカードの登録済ませておく。
- 意中のパン屋からパンを購入する。クレジット決済のみになります。
- パンが届くのを待つ。
「rebake(リベイク)」で販売しているパンはこちら
「rebake(リベイク)」で販売しているパンはこちらになります。ロスパンと呼ばれるまだ食べられるのに廃棄になってしまうパンも取り扱っております。もちろん、食品衛生上問題がなく、安心して食べられるとのことでした。
-
商品を購入するにあたって、別途送料が発生します。一律〇〇円といった形ではなく、出品されるパン屋によって違います。通常の宅急便/夏季クール便、クール冷凍便、佐川急便クール冷凍便 (80サイズのみ)などの記載がありました。トラブルを避けるために、購入する前に配送方法および配送料金は事前にしっかり確認しておこう。
最後に
今回は、「rebake(リベイク)」の登録方法とサービスの利用方法について記載いたしました。
パンに特化したフードシェアリングサービスについて調べてみると、まだまだ店舗数は少ないものの、パンのフードロスに対して貢献しようする姿勢は見受けれられます。あとは、どこの部分で利益を生み出していくかが重要かと思います。
こういったフードシェアリングサービスは、売上の問題、出品店の協力、ユーザーの利用などクリアしなければならない問題はたくさんありますが、サービスとして成功できることを祈っております。
フードロスに向き合う様々なサービスに関して、独自にまとめたページはこちらになります。ご関心があれば是非どうぞ^^
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令和時代に向けて是非とも知っておきたい食品業界情報になりますよ。
食品業界の実態・トレンドを知ることで、食品業界の知識の向上に役立たせることができます。また、食品業界を目指している方にとって、食品メーカーで従事していた生の意見(一次情報)を知ることができます。

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