iPadをレジとして使えば、定価の1/2の価格で購入できるよ!その申請手順とは??【期間限定】
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どうも。「食彩life」「やさしい食品表示ラボ」を運営している dai です。(プロフィールはこちら//食品業界情報は→こちら)
飲食店などの小売店に朗報になります。iPadをレジとして使えば、iPadを定価の1/2の価格で購入することができます。もちろん申請などありますが…しかも、国からの補助金を利用する方法ですよ。ただし、期間限定のためご留意ください。
今回は、iPadをレジとして利用すれば、定価の1/2の価格で購入できる申請手順について記載したいと思います。
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iPadを定価の1/2の価格で購入できる、軽減税率対策補助金に関して
利用する補助金は、軽減税率対策補助金になります。
2019年10月より、消費税率引き上げに伴い、軽減税率制度を実施されることになりました。軽減税率制度を小売店で導入するためには複数税率を対応しているレジが必要になります。軽減税率対策補助金とは、複数税率対応レジの導入などをする際、その経費の一部を補助する制度になります。
軽減税率対策補助金の対象期限に関して
軽減税率対策補助金には、締め切りがございます。下記の日程までに支払いを完了させておく必要があります。
- 支払い完了期限:2019年9月30日まで
- 申請受付期限:2019年12月16日まで
申請に関する注意
軽減税率対策補助金を申請するにあたり、注意事項がございます。
- 購入する前に対象事業者に該当するか、対象機器であるかの確認
- タブレットには、補助金対象となる機器に指定があり、要確認
- 申請には、レシートプリンターの購入と接続が必要になります。
- 複数台数の申請する場合は、レシートプリンターの台数を超える機器の申請はできません。
- 申請には、タブレット、周辺機器などの購入時の領収書など、費用迷彩がわかるものの提出が必要となります。
0円で簡単に使えるPOSレジアプリ「AirREGI(エアレジ)」を利用してみよう
「AirREGI(エアレジ)」とは、iPadまたはiPoneを利用することで、0円で簡単に使えるPOSレジアプリになります。2019年10月に実施予定の軽減税率にも対応しており、簡単で直感的に作業することができます。
公式サイトを見てみる♩♩
この記事では、リクルートライフスタイルが提供するAirレジを利用して、軽減税率対策補助金を申請手順を記載しております。様々なレジを申請することができますが、iPadとしても利用できるため、こちらのレジがオススメです。
軽減税率対策補助金の申請手順とは
軽減税率対策補助金を申請するにあたり、申請手順は下記の通りになります。この記事では、リクルートライフスタイルが提供するAirレジを利用して、軽減税率対策補助金を申請手順を記載しております。
- 補助の対象かどうかの確認
- 対象の周辺機器の選択
- 補助金額を算出
- 申請書類を記入
- 申請書類を郵送
補助の対象かどうかの確認
軽減税率対策補助金を利用するにあたり、補助金申請の要件を満たすことが求められます。
- 将来にわたり継続的に軽減税率対象商品を販売するために複数税率対応レジを導入する必要のある事業者であること
- 2019年10月以降も継続的に購入したレジおよびその周辺機器を維持運用する事業者であること
- 消費税軽減税率制度の実施に伴い、商品の販売時に複数の消費税率を区分して記載された請求書・領収書(レシート)を発行する必要がある事業者であること
- 風俗営業、性風俗関連特殊営業、接待業務受託営業でないこと
- 中小企業・小規模事業者であること(定義は下記参考から確認しよう)
参考:A-3型(モバイルPOSレジシステム)補助対象について|軽減税率対策補助金
加えて、飲食事業者の方は、テイクアウト・出前・物販などの継続的な実施が必要となります。
対象の周辺機器の選択
軽減税率対策補助金の対象となる周辺機器を選択しましょう。
「AirREGI(エアレジ)」では、PadまたはiPoneを利用することで0円で簡単に使えるPOSレジアプリになります。そのため、以下のapple製品が対象になります。
- iPad mini 2,3,4
- iPad Air 1,2
- iPad 9.7インチ
- iPad Pro 9.7,10.5,11,12.9インチ
iPoneも対象になりますが、iPadの方が画面が大きくタッチしやすいためにiPadシリーズしか記載しておりません。
公式サイトを見てみる
中古品の購入は対象外になりますので、ご留意ください。
補助金額を算出
購入する周辺機器によって補助率が変わります。補助金の算出は税抜き価格で行います。補助率を乗じた際に発生した小数点第一位以下の数値は切り捨てとなります。
●機器による補助率に関して
機器 | 補助率 |
|
1/2 |
|
3/4 |
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●周辺機器の通常価格例
「AirREGI(エアレジ)」では、iPadまたはiPoneを利用することで、0円で簡単に使えるPOSレジアプリになりますが、周辺機器を利用することでさらに便利に活用することができます。
機器 | 費用(税抜) |
iPad 第6世代 32GB | 37,790円 |
iPad mini4 128GB | 45,790円 |
iPad Pro 11インチ 64GB | 89,790円 |
レシートプリンター POP10-JP-WHT | 54,800円 |
●周辺機器の補助金適用価格例
なんと、軽減税率対策補助金を利用すればiPadは1/2、周辺機器が1/4の価格で購入することができます。上記の定価価格よりお求め安い価格で購入することができますので、これを機にiPadを購入してみるのもアリですね。
機器 | 費用(税抜) |
iPad 第6世代 32GB | 18,895円 |
iPad mini4 128GB | 22,895円 |
iPad Pro 11インチ 64GB | 44,895円 |
レシートプリンター POP10-JP-WHT | 13,700円 |
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申請にはレシートプリンターの購入と接続が必要となります。また複数台数の申請をする場合は、レシートプリンターの台数を超える機器の申請はできません。
申請書類を記入
軽減税率対策補助金の申請書類を記入しましょう。申請書類に関して、AirレジはA-3型モバイルPOSレジシステムに該当します。申請書類はこちらからダウンロードできますよ。
※現在はダウンロードできません。
複数税率に対応したレジ機能サービスをタブレット、PC、スマートフォンの汎用端末と付属機器を組み合わせて、レジとして利用する際の導入費用が補助対象になります。
申請書類を郵送
申請書類の準備ができたら、軽減税率対策補助金事務局宛に郵送で(メール便/宅配便不可)提出します。
〒115-8691
赤羽郵便局私書箱4号
軽減税率対策補助金事務局 申請係 行
また、申請に関するお問い合わせも設けれられております。
軽減税率の対象事業や軽減税率利用に関するお問い合わせはこちらを利用してみよう。
電話番号 0570-081-222(平日 9時~17時)
最後に
今回は、iPadをレジとして利用すれば、定価の1/2の価格で購入できる申請手順について記載いたしました。
2019年10月より消費税率が10%に引き上げに伴い、商品によって税率が異なる複数税率になります。さらに軽減税率制度の導入によって、値付け、仕入れ、販売、支払い、申告に新しい作業や確認が必要になります。煩雑な業務を「AirREGI(エアレジ)」を導入して、少しでも直感的に管理してみませんか?
一つの選択肢として、ご検討してみるのもアリかもしれません。
「食彩life」の運営者 dai が食品業界を分析した内容を無料で配布しております。
令和時代に向けて是非とも知っておきたい食品業界情報になりますよ。
食品業界の実態・トレンドを知ることで、食品業界の知識の向上に役立たせることができます。また、食品業界を目指している方にとって、食品メーカーで従事していた生の意見(一次情報)を知ることができます。
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