【ウイスキーファン必須】ウイスキー評論家の土屋守氏が主催するウイスキー文化研究所とは? 2018 02/10 Updated 2020.03.07 2018 02/10 Published 2018.02.10 / dai \ この記事を共有 / 8 B! リンクをコピーする 【ウイスキーファン必須】ウイスキー評論家の土屋守氏が主催するウイスキー文... dai 8 B! リンクをコピーする スポンサードリンク スポンサードリンク どうも。「食彩life」「やさしい食品表示ラボ」を運営している dai です。(プロフィールはこちら//食品業界情報は→こちら) 前回は、ウイスキー検定やウイスキーコニサー資格認定試験について記載いたしました。「ウイスキー検定」は一般向けで、「ウイスキーコニサー資格認定試験」は酒類業界に従事する人やプロのバーテンダー向けで分類してみました。 今回は、その主催団体であるウイスキー文化研究所についてまとめてみました。 ウイスキー関連の試験はこちら 初心者向け◉ウイスキー検定を受ける前に知っておきたい10のこと プロ向け◉ウイスキーコニサー資格認定試験を受ける前に知っておきたい8のこと 目次 1. ウイスキー文化研究所とは2. 代表の土屋守氏について2.1. 土屋氏監修の書物3. ウイスキー文化研究会会員とは3.1. 会員種類と価格3.2. 『Whisky Galore』(ウイスキーガロア)について4. ウイスキー文化研究所の公式HP活用方法(非会員の場合)4.1. ウイスキー文化研究会会員にならずに、活用する方法5. 最後に ウイスキー文化研究所とは ウイスキー文化研究所とは、下記の通りになります。 ウイスキー文化研究所(旧スコッチ文化研究所)は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務める会員制の愛好家団体です。その対象はスコッチウイスキーにとどまらず、広く世界のウイスキーとその文化を学ぶため、日々研究、情報の収集、そして発信を行っています。2001年3月の発足以来、国内外のウイスキー、酒文化全般をより深く知るため、研究範囲と活動を拡げ、そこに関わる多くの人々と様々な取り組みを企画・立案、実施してきました。 と同時に、愛好家や飲み手の育成、ウイスキー文化の普及にも努めています。スコッチやその他のウイスキーに興味のある方、あるいは当研究所が主宰する ウイスキーコニサー資格認定試験 や ウイスキー検定 に興味のある方なら、どなたでも会員になれます。 引用:about – ウイスキー文化研究所 代表の土屋守氏について 代表の土屋守氏はどのような方でしょうか。 ★土屋守氏について 新潮社「フォーカス」編集部勤務して、取材記者として主に政治、経済、事件ものを担当していた。取材で訪問したスコットランドで初めてスコッチのシングルモルトと出会い、スコッチにのめり込む。1998年ハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の一人として選ばれる。2014年9月から2015年3月に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」ではウイスキー考証として監修を務めた。 現在では新雑誌『Whisky Galore(ウイスキーガロア)』(2017年2月創刊)の編集長を務めている。 土屋氏監修の書物 また土屋守氏が監修した書物もわかりやすいよ。 教養として読んでおきたい一冊。竹鶴ノートの全貌がわかります。 竹鶴政孝とウイスキー posted with ヨメレバ 土屋 守 東京書籍 2014-08-30 Amazon 楽天ブックス 土屋守氏監修のウイスキーバイブル。ウイスキーを極めたい人必見です。 ウイスキー完全バイブル posted with ヨメレバ 土屋 守 ナツメ社 2015-11-10 Amazon 楽天ブックス ウイスキー愛好家やバーテンダーなどのプロ向けの内容になります。 伝説と呼ばれる 至高のウイスキー101 posted with ヨメレバ イアン・バクストン,土屋 守 WAVE出版 2015-07-25 Amazon 楽天ブックス ウイスキー文化研究会会員とは ウイスキー文化研究会には会員制度があります。入会資格は20歳以上で会員特典の郵送物は国内発送のみになるそうです。入会するとさまざまな特典があります。 会員種類と価格 会員種類と価格はこちらになります。 会員種類/項目 入会費 年会費 特典 個人会員 2,200円 7,700円 1名さま分の会員権 家族会員 2,020円 9,900円 2名さま分の会員権 法人会員 免除 30,800円 4名さま分の会員権 会員権とは 会員証と会員バッジの発行、「ウイスキーガロア」(隔月・年6回)の定期送付 ウイスキーフェスティバルなどのイベント入場券及びセミナーチケットの会員割引 土屋守と行く蒸留所ツアーなどへの優先参加権及び会員割引 ウイスキーコニサー資格認定試験の受験資格 テイスティング会・講演会・勉強会などへのご優待 『Whisky Galore』(ウイスキーガロア)について 年6回、偶数月に発行される『Whisky Galore』は、世界中のウイスキー造りの現場の最前線、その最新情報を豊富なビジュアルとともに説明しております。 土屋氏はもともとフォトジャーナリストしてフォトドキュメントを発表しており、写真の構図の良さに圧巻です^^『Whisky Galore』を拝見したことがありますが、心踊るような写真ばかりです。ウイスキー好きにはたまんないですね^^ ウイスキー文化研究所の公式HP活用方法(非会員の場合) ウイスキー文化研究会会員になるケースと、ならないケースがあります。上記の会員になる場合、ヘビーユーザーにお勧めします。(もしくは、ウイスキーコニサー資格認定試験を受ける場合ですね。) 【関連記事】 プロ向け◉ウイスキーコニサー資格認定試験を受ける前に知っておきたい8のこと ここでは、ウイスキー文化研究会会員にならずに活用する方法を記載しております。実際僕の活用法で、このサイトを見ながら実際気になったウイスキーフェスティバル、イベント・セミナーに参加するようにしております。 ウイスキー文化研究会会員にならずに、活用する方法 ウイスキー文化研究会会員にならずに活用する方法を下記の通りになります。 ★一般的なユーザーの活用法(ウイスキー文化研究所 非会員の場合) ウイスキーフェスティバルなどのウイスキーに関する情報をピックアップできる。 ウイスキー検定を受験することができる。 ウイスキーに関連するイベント・セミナー情報を仕入れることができ、参加することができる。(費用はかかります) ウイスキーに関連する商品を仕入れることができる。 イベント・セミナー情報(公式サイト) デメリット ウイスキーコニサー資格認定試験を受験することができない。 イベント・セミナーの費用がウイスキー文化研究所会員よりやや高い。→下記写真参照。講座にもよりますが、一般的な講座は500円程度の差がある。 毎年海外蒸留所ツアーを企画しているとのこと。スペイサイド、ハイランド地方に訪問しているとのこと。行ってみたいな^^ 最後に 今回は、ウイスキー文化研究所について記載いたしました。 ウイスキー文化研究所は、「ウイスキー検定」や「ウイスキーコニサー資格認定試験」、ウイスキーに関するセミナー・イベントを主催しており、ウイスキーに関する啓蒙活動を実施されております。 僕は、食品メーカーの業務用の営業マンのため、個人的に加工食品に関する工場見学は行く機会はありますが、なかなか海外のウイスキーの現場に行ったことがありません。いつか必ず行ってみたいと思っております^^ さらにウイスキーを知りたい場合は工場見学へ!!いかがでしょうか。 ウイスキー関連記事はこちら ◉サントリー山崎蒸溜所の有料見学プランでしか体験できない3つのこと ◉サントリーウイスキー館の見学をしたことあるでしょうか?必見です! ◉【非売品】これぞ心が震えるほどうまい幻のビール。『マスターズドリーム<山崎原酒樽熟成>2017』が届いたので堪能してみた。 ◉アサヒビール吹田工場で「ジャックダニエルの世界を知ろう」の講座を受けてきたよ。 ◉【贅沢な比較】1,000人限定の非売品ビール『マスターズドリーム<山崎原酒樽熟成>2017』をサントリー製品(ビール、ウイスキー)と比較して飲んでみた。 ◉『マスターズドリーム<山崎原酒樽熟成>2017』を他社製品の5つのビールと比較して飲んでみた。1,000人限定の非売品ビールだよ!!