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「フードパスポート」は「TABETE」との9つの違いと4つの共通点をまとめてみた。【徹底分析】

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フードパスポート」と「TABETE」の違いと共通点 アイキャッチ

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食品メーカー営業マンの食に関するブログを運営。 洗練された日々を目指して、食に捧げております。 【内容】食品に関わる試験/食品工場の見学/食品業界情報/食品の表示/スタートアップ食品業界の就活/ 【自分史】幼少期から食のこだわりが強い→大学受験失敗により北海道の大学へ→より食に目覚める→一部上場食品メーカー新卒入社→神速で退社→食品メーカーで営業マンとしてPB商品をつくる日々
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どうも。「食彩life」「やさしい食品表示ラボ」を運営している dai です。プロフィールはこちら//食品業界情報はこちら

 

2018年はフードロス元年と呼んでもふさわしいぐらい、日本で様々なフードロス削減サービスが誕生しました。

 

今回は、「フードパスポート」と「TABETE」との9つの違いと5つの共通点についてまとめてみました。同じフードシェアリングサービスではあるものの切り口が違いますので、ご利用によっては使い分け可能かと思います。

 

 

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「FOOD PASSORT」(フードパスポート)とは

FOODPASSPORT(フードパスポート) 新公式

 

株式会社REARS(本社:大阪)が展開している食の定額制「フードパスポート」に関してはこちらになります。

◉「FOOD PASSORT」(フードパスポート)の特徴

  • 月額料金(税別)   2,980円 → 980円に変更(2019年4月26日以降より改定)
  • 来店ごとに原則ワンドリンクオーダー制
  • 頻度:サービスを使って飲食店へ来店する頻度は、1日1店舗までになり、月10回までの利用可能
  • サービス開始時:2018年秋リリース 2018年10月25日からリリース
  • 展開エリア:関西圏(近畿2府4県)からサービス展開し、関東(1都3県)にも進出。(以後順次担当エリアを拡大予定。)
  • 加盟店舗*:1,195店舗【2020年3月18日現在】 

 

【関連記事】

*作成中

 

フードシェアリングアプリ「FOOD PASSORT」の紹介動画も作成されており、サービスの概要が動画でわかりますよ。

 

 

 

「TABETE」について

TABETE 公式ロゴ

 

「TABETE」とは、余剰食品削減プラットフォームで、店間際などまだおいしく食べられるのに廃棄の危機に面している食事をユーザーとつなぎ、最後まで売り切ることを応援する、社会派のWebプラットフォームです。

 

◉「TABETE」の特徴

  • 出品商品の販売価格帯:250円〜680円
  • 展開エリア:東京都を中心に関東エリア、石川、静岡、愛知、大阪、兵庫、福岡など(以後順次担当エリアを拡大予定)
  • 加盟店舗数*:566店舗(2020年3月18日現在の情報になります。) 
  • 登録者数:約10万7千人(2019年4月8日現在の情報になります。)

 

 

単品購入のため急速に店舗を増やさなくても利用者の満足度を満たすことができますが、Twitterの活用、プロモーションが成功しており、一歩先に店舗数の拡大しております。プロモーション動画も完成しており、然るべき投資ができている印象で、順調な船出だと感じます。

 

 

「FOOD PASSORT」(フードパスポート)と「TABETE」の9つの違い

ようやく本題になります。「FOOD PASSORT」(フードパスポート)と「TABETE」の9つの違いについて表にしてみました。意外と違いがありました。

 

大きく違うのは、「TABETE」がテイクアウト形態で、「フードパスポート」が飲食店で食べる形態であるところですね。

 

「フードパスポート」 「TABETE」
①提供価格の違い 定額制

 

980円(税別)

250円〜680円
②エリア 関西圏を中心 東京メイン
③頻度 1日1回のみ

 

月10回まで利用可能

制限なし
④提供の方式 店で食べる。 テイクアウト
⑤制約 ①ワンドリンク

オーダー制(原則)

時間内に

取りに行く

必要あり。

 

②アプリ掲載以外の

メニューを

オーダーすると、

別会計。

⑦提供する商品数 多く必要。だが、

店で提供する

ために店側に

登録さえして

もらえれば、

商品数は

揃いそう。

ある程度の量で

問題なし。

定額制でないため、

顧客が求める

サービスの

ハードルは低い。

⑧利用者の立ち位置 定額制であるものの、

ワンドリンク制があるため

積極的とは言い難い。

単品購入のため、

買わない選択肢が可能。

購入決定の意思が

委ねられている。

⑨食品に関するリスク管理 提供する商品

が多いが、店での

提供のためリスクは

極めて低い。

提供する商品

がある程度の

リスクはある。

 

「FOODPASSORT(フードパスポート)」と「TABETE」の課題

食品従事者の dai が考える、「FOOD PASSORT」と「TABETE」の課題は下記の通りになります。

 

◎「FOOD PASSORT」と「TABETE」の課題

  • 「FOOD PASSORT」としては、ワンドリンク制をユーザーに理解してもらい、定額で食べれる料理のクオリテイと量を担保し、ユーザー体験を高めることが重要ですね。
  • 「TABETE」としてはいかに収益につなげるか事業としての課題ですね。購入に強制力がないために、そこをいかに買ってもらうように仕掛けるかが重要ですね。

 

加盟店舗数に関してはこちらになります。<2020年3月18日現在の情報になります。>

「フードパスポート」 「TABETE」
加盟店舗数 1,195店舗** 566店舗*

 

 

→当初は、エリア・マネタイズ方法が違うため、現時点ではカニバリゼーションは起こらないと考えてました。が、両サービスのエリア拡大により、バッティングしているのでは…。

 

店舗数だけで見れば、フードパスポートが大きく増やしており、様々なフードシェアリングサービスの中で加盟店舗数No.1を誇るサービスにグロースしております。ただ、両サービスの利用者・飲食店のエンゲージメントがどのような数値を表しているのか気になり、そこが今後さらなる拡大していく鍵となると思います。

 

 

「フードパスポート」と「TABETE」の4つの共通点

「フードパスポート」と「TABETE」の4つの共通点は下記の通りになります。

 

◉「フードパスポート」と「TABETE」の4つの共通点

  1. 余剰食品削減プラットフォームであること。
  2. 簡単に決済ができること。
  3. 店側にとって集客と収益と社会的な貢献ができる。
  4. ユーザーが様々な飲食小売店の余剰商品を食べることができる。

 

最後に

今回は、同じ定額制で余剰食品削減プラットフォームである「フードパスポート」と「TABETE」の共通点と違いをまとめてみました。

 

比較してみると共通点もありましたが、切り口は一緒でも大きな違いもありました。その違いは、「TABETE」がテイクアウト形態で、「フードパスポート」が飲食店で食べる形態であるところですね。これからも同業者として「フードパスポート」と「TABETE」の発展を楽しみにしています。

 

 

フードロスに向き合う様々なサービスに関して、独自にまとめたページはこちらになります。ご関心があれば是非どうぞ^^

 

 

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