大阪のフードシェアリング、FOODPASSPORT(フードパスポート)のサービスの登録方法と利用方法【写真解説あり】 2018 11/23 Updated 2020.11.17 2018 11/23 Published 2018.11.23 / dai \ この記事を共有 / 1 B! リンクをコピーする 大阪のフードシェアリング、FOODPASSPORT(フードパスポート)の... dai 1 B! リンクをコピーする スポンサードリンク スポンサードリンク どうも。「食彩life」「やさしい食品表示ラボ」を運営している dai です。(プロフィールはこちら//食品業界情報は→こちら) 飲食店で発生する余剰商品のシェアリングサービス「フードパスポート」をご存知でしょうか?関西を中心にサービスを展開しており、非常に注目しております。 今回は、「FOOD PASSORT(フードパスポート)」の登録方法とサービスの利用方法をまとめたいと思います。ご関心があれば利用してみてみてください。 FOODPASSPORT 関連はこちら ①実は、「フードパスポート」は余剰食品削減プラットフォームと予約サービスとのハイブリッドであるということ ②「Reduce Go」の関西版?「フードパスポート」とは?「Reduce Go」との9つの違いと5つの共通点をまとめてみた。 ③「フードパスポート」は「TABETE」との9つの違いと4つの共通点をまとめてみた。【徹底分析】 今ココ④大阪のフードシェアリング、FOODPASSPORT(フードパスポート)のサービスの登録方法と利用方法【写真解説あり】 ⑤「フードパスポート」を利用するうえで知っておきたい10の注意事項 ⑥FOODPASSPORT(フードパスポート)における2つメリットと3つのデメリット【食品のプロが記載】 ⑦【朗報】フードパスポートがアップデート!月額料金と頻度の変更点のまとめと独自分析(2019年4月26日より) 目次 1. 「FOOD PASSORT(フードパスポート)」について2. 「FOOD PASSORT(フードパスポート)」の登録の仕方3. 「FOOD PASSORT(フードパスポート)」の利用方法4. 最後に 「FOOD PASSORT(フードパスポート)」について 株式会社REARS(本社:大阪)が展開している「フードパスポート」に関してはこちらになります。 ◉「FOOD PASSORT」(フードパスポート)の特徴 「フードパスポート」:飲食店のおまかせメニューとユーザーをマッチングさせる月額定額制サービス 月額料金(税別) 2,980円 → 980円に変更(2019年4月26日以降より改定) 来店ごとに原則ワンドリンクオーダー制 頻度:サービスを使って飲食店へ来店する頻度は、1日1店舗までになり、月10回までの利用可能 サービス開始時:2018年秋リリース 2018年10月25日からリリース 展開エリア:関西圏(近畿2府4県)からサービス展開し、関東(1都3県)にも進出。(以後順次担当エリアを拡大予定。) 加盟店舗*:1,195店舗【2020年3月18日現在】 【関連記事】 *作成中 フードシェアリングアプリ「FOOD PASSORT」の紹介動画も作成されており、サービスの概要が動画でわかりますよ。 また、個人的な分析を下記記事でまとめております。 関連記事はこちら 実は、「フードパスポート」は余剰食品削減プラットフォームと予約サービスとのハイブリッドであるということ 【追記】 様々なフードシェアリングサービスの中で加盟店舗数No.1を誇るサービスに拡大していましたが、新型コロナウィルスの影響に伴い、2020年4月30日をもってサービスを停止しています。 なお、今後の再開時期に関しては未定とのことで、サービスの再開を心待ちにしています。 「FOOD PASSORT(フードパスポート)」の登録の仕方 では、「FOOD PASSORT(フードパスポート)」の登録方法【iOSアプリ】を記載いたします。非常に簡単に登録できます。登録に費用はかかりません。 ●「FOODPASSORT(フードパスポート)」の登録方法 「FOOD PASSORT」のアプリをダウンロードします。 アプリの「アカウント新規登録」をクリックします。(下記①参照) アカウント登録画面にて個人情報を記入していきます。「氏名」の他に「誕生日」や「住所」の記載がありますよ。(下記②参照) 登録したメールアドレスに「FOOD PASSORT」からの認証メールが送られます。(下記③参照)アクセスすればユーザー登録完了となります。 詳細は下記画像を見ていただければより具体的にわかると思います。 ① ② ③ 食品従事者における分析 「FOOD PASSORT(フードパスポート)」の登録において住所の記載が必要なのは、飲食店への予約・飲食も兼ねているサービスのため、支払いなど、何かしらのトラブルがあった場合の抑止力ではないかと考えられます。 「FOOD PASSORT(フードパスポート)」の利用方法 「FOOD PASSORT(フードパスポート)」は、定額制のため単品購入ではありません。そのため、購入すれば定額料金がかかります。定額料金を支払いが完了すれば、1日1店舗の利用が可能になります。 ●FOODPASSORTを利用する方法 ログインしておいた「FOOD PASSORT」で、左上の3本線をクリックすると、Menuが出てきます。そのうちの「定期購読」をクリックする。 利用規約、プライバシーポリシー、特定商取引法に関する表記を確認後、「定期購読する」をクリックする。 支払いのクレジットカードの登録情報を記入すれば利用することができます。 ① ② 月額料金(税別)は、2,980円から980円に変更しております。(2019年4月26日以降より改定) 注意事項 支払いに関して、クレジットカードによる支払いになります。また、月の途中の解約となった場合もサービス利用料金が発生し、日割り計算等による返金を含めた一切の返金は行っていないとのことでした。 利用する前に読んでおきたい記事はこちら♪♪ →「フードパスポート」を利用するうえで知っておきたい10の注意事項 利用規約、特定商取引法に基づく表記、プライバシーポリシーを熟読した上で記載しております。知っておいて損はないかと思います。 【2019年4月26日より価格が変更】 2019年4月26日から「フードパスポート」のサービスが変更されております。よりお求め安い価格でご利用できますよ。 ●「フードパスポート」のサービス変更点 月額利用料金(税別)の変更 2,980円→980円に変更 利用回数の上限設定 上限なし→月10回までの利用可能 関連記事 【朗報】フードパスポートがアップデート!月額料金と頻度の変更点のまとめと独自分析(2019年4月26日より) 最後に 今回は、「FOOD PASSORT(フードパスポート)」の登録方法とサービスの利用方法についてまとめてみました。様々な問題があるかと思いますが、食品業界に携わる同業者として応援してます。 フードロスに向き合う様々なサービスに関して、独自にまとめたページはこちらになります。ご関心があれば是非どうぞ^^ まとめ〜フードロス〜 ◯【フードロス削減サービス】カオスマップ@食彩life オリジナルを作成してみた ◯まるで教科書!フードロスをITテクノロジーで解決する企業・取り組みをまとめてみた【超保存版】