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【ダイバーシティの時代】いつまで殻に閉じ込んでるの?躊躇せず多様性に触れる。

    
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【ダイバーシティの時代】いつまで殻に閉じ込んでるの?躊躇せず多様性に触れ...

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どうも。「食彩life」「やさしい食品表示ラボ」を運営している dai です。プロフィールはこちら//食品業界情報はこちら

 

食品系の大学に進学し、当時食品メーカーばかり就活を受けておりました。その中で、1社目は一部上場企業に入社することができました。そのため、「効果的に食品業界の内定をゲットする全8ステップ」について記載して行きたいと思います。

 

まず、STEP.01「様々な遊び、社会経験を体験する」項目の多様性に触れることについて記載したいと思います。

 

 

 同年代と仲良くする意義と弊害

学生時代、居心地の良い人とばかりつるむ傾向があります。実際僕もそうでした。

 

波長が合い話すのも遊ぶのも楽しかったですし、一生につながる友達は確かに大事です。社会人になれば学生時代の純粋な友達がめちゃくちゃ必要ですし。

 

しかし、学生時代自分と同質な人間とばかりつるむことは得策ではありません。社会人になれば、嫌でも合う合わない以前にビジネスで話す機会が増えます。営業職だけの問題ではありません。事務職、生産職人であっても職場の人間関係はあります。

 

その場合、年齢が必ずしも同年代ではありません。年齢の違いによるギャップもあります。そこで学生時代に、明らかに自分と違う、バックグランドが違う人たちと多く話すことが大事です。

 

なぜそのようなことを必要かというと、時代がそのような多様の価値観を受け入れることを求めているからです。

 

ダイバーシティの時代へと変化

世界は、ダイバーシティの時代へと変容しております。

 

ダイバーシティとは

ダイバーシティが重要な価値観になっております。よく聞くダイバーシティですが、どのような意味か下記の通りになります。

 

ダイバーシティとは、多様な人材を積極的に活用しようという考え方のこと。 もとは、社会的マイノリティの就業機会拡大を意図して使われることが多かったが、現在は性別や人種の違いに限らず、年齢、性格、学歴、価値観などの多様性を受け入れ、広く人材を活用することで生産性を高めようとするマネジメントについていう。 企業がダイバーシティを重視する背景には、有能な人材の発掘、斬新なアイデアの喚起、社会の多様なニーズへの対応といったねらいがある。

引用:ダイバーシティ(だいばーしてぃ)とは – コトバンク

 

この多様性を受け入れることがポイントである。

 

多様性認知時代の変化

スマホの普及により、スマホさえ持っていれば世界中の誰もがネット環境にアクセスできる。

 

学校などの教育の現場がなかったとしても、やる気さえあれば世界中から知識を得ることができる。(現に上司の話だが、インドに出張に行った際、農家がスマホを片手にビジネスをしていた。おそらく、世界相場を確認していたと思われる。恐ろしい時代になったと感じてます。)

 

そのようなグローバルの中で、日本の企業は日本人だけを採用する時代では無くなっています。国籍、学歴、宗教観の違いなどの多様性を受け入れ、歩み寄り、会社としての幅を広げていきたい意向があります。

 

大企業の場合従業員を食わせるためには、シュリリンクする国内市場ではなく、世界規模で考えないといけないですし。世界での覇権を取るために、日本人の同質性だけでは厳しいかもしれません。

 

多様性を知るためには学生は何をしないといけないのか?

では、多様性を知るためには学生は具体的に何をすれば良いのか。

 

  1. 偏見なく、色々な人々と話すこと。
  2. 腹落ちすれば受け入れること。
  3. 変わることを受け入れる。
  4. 躊躇せずいろんなことに挑戦すること。

 

①偏見なくいろんな人と話すこと。

偏見なく、様々な人と話すことが大事ですね。多様な価値観に触れることができます。

 

ここで注意して欲しいことは、相手の意見に否定しない、論破しないことです。せっかく考え方を聞いているのに、「これは違う。」「この場合は〜ですね」と論破することはダメですよ。

 

ただし、疑問点などを質問できる関係性なら質問しても良いかもしれませんが、適切な質問することはかなり難しいですよ。

 

まずは否定せずに話を聞くことが大事かもしれません。質問したいことは別日でするなど、時間を経過させて質問することは僕がよく使うテクニックですよ。(この場合、話したことを聞いていたことをそれとなくアピールすることもできるし、質問を聞いてもらえるケースが多いです。)

 

とにかく幅広い年代の方や、今までの自分なら話しかけないような同級生とも話してみることが大事ですよ^^

 

②腹落ちすれば受け入れること。

多種多様な人と話し、腹落ちすれば自分の中に受け入れることも重要です。ただし、受け入れるだけではなく、自分の中で実践できるようにしないといけません。受け入れることでどのように変化するかを意識しよう。

 

ただし、自分の中で相入れない考え方があっても、否定的な発言を避けるようにしましょう。こういう考え方もあるもんやと、割り切ることも重要ですよ。

 

③変わることを受け入れる。

ここが大事で意外と認識されていないかもしれませんが、自分が変化することを受け入れることが大事です。

 

本来人間は環境、時代により適応して生きてきましたが、日本の学生環境では変化することを否定的に捉えることが多いです。

 

実際学生時代、僕が急にコンタクトして身だしなみが変われば、色気付き出したと言われたこともありました。しかし、そのようなことを言っている人の言葉に耳を貸さないことが大事ですよ。

 

自分の考え方も同様で変わっても良いのです。(1年前と今日では僕自身だいぶ違うし、結婚後と結婚以前でも考え方は違います。)

 

ただし、闇雲に考え方を変化することがダメですよ。例えば、マスメディアの影響などにより考え方が変わったりすることは論外です。しっかり自分で考える、自分で見る、自分で知る上で自分なりの根拠に基づいた変化することを推奨します。

 

④躊躇せずいろんなことに挑戦すること。

学生時代の時間は有限であるものの、社会人により時間もたくさん与えられております。

 

そのため、殻にとじ込まずにいろんなことにチャレンジすることが大事ですよ。今後の自己分析にも役立ちますし。

 

最後に

今回は、ダイバーシティの時代における多様性の重要性、多様性への触れ方を記載しました。

 

学生時代に同年代の人々だけでなく多種多様な方々と話す重要性を書いております。偏見なく様々な人と話したり、躊躇せずに挑戦することで自分の中で多様性を受け入れる土壌ができます。

 

バックグランドの違う人々を受け入れることが重要な価値観になります。

 

もちろん、友人関係も大事なんで友人関係もしっかり構築するようにしてください。社会人になれば会社以外のグループが大事で、利害関係もないために息抜きにもなるし、学生時代の想い出話もできたりしますし^^

 

この内容は「効果的に食品業界の内定をゲットする全8ステップ」のSTEP.01「様々な遊び、社会経験を体験する」項目の多様性に触れるに掲載しております。

 

 

 

「食彩life」の運営者 dai が食品業界を分析した内容を無料で配布しております。

令和時代に向けて是非とも知っておきたい食品業界情報になりますよ。

食品業界の実態・トレンドを知ることで、食品業界の知識の向上に役立たせることができます。また、食品業界を目指している方にとって、食品メーカーで従事していた生の意見(一次情報)を知ることができます。

食品メーカーの営業マンが語る 食品業界の 6つの実態

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