食品業界志望者なら少なくとも食品工場を見学しておくべき6つの理由

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どうも。「食彩life」「やさしい食品表示ラボ」を運営している dai です。(プロフィールはこちら//食品業界情報は→こちら)
新卒の就職活動や転職活動では、食品業界は依然として人気業界であります。今回は、食品業界志望者なら食品工場を見学するべき6つの理由をまとめてみました。
大学時代、僕は就活がかなり得意でした。現に、新卒では一部上場の食品メーカーに採用になりましたし。(2ヶ月で辞めちゃいましたが…)
◉就活生・転職者に捧ぐ。食品メーカーで働くさまざなメリット、デメリットを主観で書いてみた!
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◉食品メーカーの営業職でもキツさが違う?本気でお勧めしない2つの条件
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今ココ◉食品業界志望者なら少なくとも食品工場を見学しておくべき6つの理由
◉食品メーカーと問屋の業務内容と違いについて食品従事者が記載してみた。
Contents
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食品工場見学に行くべき6つの理由
今回は先に回答をまとめております。こちらについて記載しております。
- 仕事内容を具体的に知ることができる。(一次情報の重要性)
- 勤務する際の未来の自分の姿を想像することができる。(夢の具体化)
- ES(エントリーシート)を書く際により具体的に作成できる。→自分が勤務した際に貢献できるポイントがわかり、それに基づいたアピールができる。(夢の言語化)
- 企業風土、雰囲気がわかる。
- 現場を知ることによる勤務した際のミスマッチをなくすことができる。(採用のミスマッチの削減)
- メーカー希望でなくても食品業界について少なからず知ることができる。(業界知識の習得)
オススメの食品工場見学に関してまとめております。
◉<工場見学希望者必見>まるで教科書!!関西にある工場見学できる食品メーカー25選(随時レポ更新)
◉<当選確率1%未満>「マスターズドリーム講座」当選したので行ってきました。
◉<ママさま方必見>キューピー神戸工場見学にてドレッシングコースに行ってきましたよ。
一次情報の重要性
現代ではインターネットが普及し、スマートフォンが生まれ、誰でもいつでも、どこでも、ネットで調べれば情報を知ることができます。
その情報の中には正しいものもちろんありますが、いかがわしいものもたくさんあります。その上、その情報はあくまで(誰か、もしくは特定の会社、団体などに)加工された情報に過ぎないです。
そのため、自分で直接得たナマの情報には及ばないのです。その一次情報をなるべく多く収集することが重要です。
あなたはその仕事で何を成し遂げたいかが見えていますか?
想像してください。
採用面接で、自分が働きたい会社の面接時、そこでどのようなキャリアを積みたいかと聞かれた場合どのように答えますか?
正確にやんわりと自分の未来を言えなければ、間違いなく採用されませんね。(やんわりと言うことはかなり重要です。ズゲズゲ言ったり、明言したりすると、採用されない可能性あります。僕はこれが原因である超大手会社に最終試験で落ちました^^;)
正確に答え、その会社で活躍する将来性が示しましょう。正確に言えば、人事担当、採用担当、幹部連中に自分はこんな風に御社に貢献する人材だと言うことを証明しましょう。そうでなければ、採用になりません。
夢の具現化・夢の言語化
自分がいかに希望の会社、業界知識などの一次情報をなるべく仕入れ、それを自分のスキルや学生時代、培ってきたものと組み合わせ、貢献できるポイントに落としこむ。それを整理し、言語化できるところまで昇華させる。
それを、僕は、夢の具現化、夢の言語化と呼んでいます。
それを行いながら、希望の会社に自分を売り込んで行く。自分の将来性を証明していく。簡単に仕入れることのできる食品の工場見学があるのです。無条件で活用すべきだと思いますね。
採用でのミスマッチをなくす
実際工場見学することで、自分の中で思っていたことと現場で知ることが違っていたりします。
例えば、食品工場の現場が思っていた以上に機会で自動化されていたり、逆に思っていた以上に人海戦術で生産している、等ありますよね。この場合なら僕ならこう考えます。
- 機会の自動化が進んでいる工場→機械を整備したり、機械トラブルを解決したりする仕事があるのかな。機械について勉強が必要だな。
- 人が多く勤務している工場→どちらかと言えば肉体労働かな。
工場現場や、雰囲気、社風、企業風土などを工場見学によって感じることができます。
それで思い描いていたものと違い、自分が納得できないレベルであれば、その会社を受けないことも大事ですよ。仕事は食品業界だけでなく、様々な業界もありますし、人気や安定で決めない方が絶対良いので。
食品業界についてすることのメリット
見学する食品工場が希望でなくても、行くメリットはあります。
食品業界について知ることができることです。
食品メーカーの取引業者には量販店、問屋、原料メーカー、印刷会社、広告業者、競合他社(驚きかもしれないが競合他社でも取引があったりするよ)など様々な関わりや取引があります。
それを知った上で就活することは知らない人に比べると確実に差が出ます。
【まとめ】食品工場見学に行くべき6つの理由
ぜひ工場見学に行きましょう。
- 仕事内容を具体的に知ることができる。(一次情報の重要性)
- 勤務する際の未来の自分の姿を想像することができる。(夢の具体化)
- ES(エントリーシート)を書く際により具体的に作成できる。→自分が勤務した際に貢献できるポイントがわかり、それに基づいたアピールができる。(夢の言語化)
- 企業風土、雰囲気がわかる。
- 現場を知ることによる勤務した際のミスマッチをなくすことができる。(採用のミスマッチの削減)
- メーカー希望でなくても食品業界について少なからず知ることができる。
最後に
今回は、食品業界を志望する就活生なら食品工場に見学すべき6つの理由をまとめてました。
基本タダですし、行ってみるべきですよ。様々な示唆に富みます。
そもそも食品業界で勤務したい就活者であれば、自ずと工場見学に行きますね。僕は、大学で食品を専攻しておりましたし、実際学生時代もそれなり見学しに行きましたね。(まあ、僕の場合は農業や漁業などの1次産業の現場を知りたくて北海道に行ったぐらいなんで、見学することが当たり前といえば当たり前ですが…)
食品工場見学で得られる知識は仕事で得られる知識に比べれば圧倒的に少ないですが、就活生や転職者にとっては様々なことを教えてくれます。これを自分なりに、自分のキャラにあった方法で活用し、就職活動で将来性を証明してください。意中の会社に採用されることを祈っております。
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「食彩life」の運営者 dai が食品業界を分析した内容を無料で配布しております。
令和時代に向けて是非とも知っておきたい食品業界情報になりますよ。
食品業界の実態・トレンドを知ることで、食品業界の知識の向上に役立たせることができます。また、食品業界を目指している方にとって、食品メーカーで従事していた生の意見(一次情報)を知ることができます。

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