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成果を残す努力は1つの前提条件の上に4つの要素から成り立っているよ

    
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成果を残す努力は1つの前提条件の上に4つの要素から成り立っているよ

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どうも。「食彩life」「やさしい食品表示ラボ」を運営している dai です。プロフィールはこちら//食品業界情報はこちら

 

営業として提案したいこと(仕掛けたい案件)がたくさんあり、自分の分身が欲しい今日この頃です。そんな僕自身、たくさんの挫折を経験し、特に考え方を変えてしまう(変えざる得ない)ような挫折もありました。

十分な努力を自分の中で行ったにもかかわらず、結果を出せませんでした。腐っていた時期もありましたが、

 

  • なぜ僕は成果を残せなかったのか?
  • 成果を残すためにはどのようにアプローチすれば良いのか?

 

ということを、真剣に考えてました。

 

努力には1つの前提条件の上に4つの要素を踏まえた行為だということに結論づけました。

 

そのことについて人生を振り返りながら自分の挫折(失敗)エピソードとともに記載しております。この考え方は現在の営業活動にも生かされており、現に営業成績も予算をクリアしています。

 

 

勉強に関する取り組み・意識

成果を残す努力は1つの前提条件の上に4つの要素とは?? アイキャッチ

 

僕は小さい頃からあまり勉強をすることに苦になったことはありません。

 

あまり家庭的に恵まれた環境ではありませんでしたが、勉強だけはしっかりとするようにと親から教育されていました。(その影響からか、なぜかむしろ勉強することが好きな方かもしれません。ただし、成果をあげる効率の良い勉強してきていないため、思うような効果をあげれず、挫折はありました。それを死ぬまでに気付けてよかったと思います…後述しております。)

 

勉強することは、知識を増やし、自分の人生が豊かになると信じてきました。身勝手な話ですが、盲目的に信じインプットし続けてきました。

 

それも結果が出たのは高校生まででした。高校受験は結果としてうまくいきましたが、大学受験では不合格でした。(現役時代も一浪時代も残念ながら志望校には行けませんでした。そこから勉強することに嫌気がさし、1年間迷走していましたが…)

 

詳しくはプロフィールに事細かに記載しております。ご関心があれば^^

 

大学受験失敗から「努力」について考える

試験に落ちてから1年間アルバイトをしていました。

 

少しずつ自分を取り戻し、その時には自分自身の人生などを考えるようになりました。そこで根本的に「大学受験失敗の根本の原因」を探れるぐらいのメンタルに回復しておりました。

 

当時、僕自身努力すればある程度のことは叶えると思って疑っていなかったし、自分自身にも自信がありました(かなりイタイ奴ですよね。

 

まあ、それにふさわしい時間の勉強しましたね。おそらく、1日平均10間以上はしていたと思います。それが叶わず、自分の能力と結果にギャップがあり、相当病んでたと思いますね。←当時を振り返ると…今思えば、なんとでもないですが。若気の至りですよね^^自分の追い込む性格を災いしていますが…

 

その時の失敗を真正面から捉えることができるようになりました。

 

挫折があまりにも大きく受け止めることができず、心の奥底にしまっておりました。少しそこで分析したのは、僕には、戦略が足りなかったことを認識しました。勉強することが苦でもないため、漠然とただただ勉強していたと痛感した。勉強時間は一丁前に長いため努力しているように感じていた。ただしそこに志望校に合格する戦略がなかった。

ま、これでは受からないですよね…

 

成果を残す努力とは

そこで成果を残すために(何かを成し遂げるために)、

目的、戦略、細分化、スケジュール化必要だと学びました。

 

つまり、明確な目的をもち、それを実現する戦略を立て、そこを分解し(細分化)、管理できる範囲でスケジュール化していく。もちろん尻すぼみで終わらないように(叶えたい時期から)後ろから逆算していく。これが前提条件として最も大事で、キーです。

 

そこに目的に対する動機付けもあればなおよく、モチベーションを維持できます。

 

実例〜大学受験〜

例えば、大学受験という例で考えてみたいと思います。

 

①目的:志望校大学に合格する。

(動機:その大学でしかない研究を行う。など具体的なものがなお良い。)

 

②戦略:過去問などを洗いざらい調べて問題の傾向を掴む。自分の能力を比較し、合格プランを練る。(英語が得意なら、この分野で点をこれ以上取って、苦手な数学は少なくとも80点ぐらいで、暗記教科は暗記すれば良いだけなので、点を取りこぼさない等)漠然とでも良いが、より具体的に自分の得意・不得意も加味した上でやれば、より効率の良い勉強ができる。

 

③細分化:戦略に応じて各教科に落とし込んでいく。各教科の落とし込めば自分の能力、得意不得意を認識した上で各教科に対する勉強の優先度を決めていく。

 

④スケジュール化:逆算してスケジュールに落とし込む。(先ほど決めた勉強の優先度を加味しながら)試験日がマックスにもちろん持っていく。そのためこの場合、3ヶ月スパン、月スパン、週スパンで各々の目標を決める。もちろん決めた目標通りにならなくても良い。目標通りすることに一生懸命になって、理解もできずに目標履行のために勉強すると本末転倒です。

 

進捗度によって目標を変える必要があるかもしれません。

 

1週間の予定は理解の進捗度によってメリハリを持ちながら変えても良いと思う。ただし、月の目標などをクリアできない場合に関しては、抜本的な対策が必要になる。

 

講師から学ぶ、予備校に行く等。試行錯誤をしながら、自分の今の立ち位置を明確し、現状と課題を把握することが重要です。(常にではないが、週に1回もしくは2週に1回などがオススメ)

 

自分の今の立ち位置を把握する仕方

自分の立ち位置を把握する方法は山に例えることができます。

前提として、戦略を細分化した物事に対しての把握の仕方になります。

 

◉自分の今の立ち位置を把握する仕方

  1. 自分が今どこにいてるか?(現状の把握)
  2. 自分が今どこまで登ってきたのか?(頑張りの認識;達成感を感じ、モチベーション維持に効果あり)
  3. 自分がどこまで登らないといけないのか?(課題・ゴールの把握)

 

 

上記の大学受験の場合に置き換えるのであれば、今回の場合なら各教科になります。英語、数学、もう少し小さいカテゴリーなら英単語といった対象においてかんがる必要がありますが…

 

だからといって…

ここまでしても必ずしも努力が身を結ぶとは無責任に約束できません。

 

ただし、成功する人は少なからず努力をしております。適切な方法で努力をし、それを継続することで実現する可能性は少しでも上がります。

 

NPBの歴史を作った偉大な人物、王貞治氏はこのような言葉をかけております。

「勝つための最善の努力は、どんな時もやめてはいけない。逃げたらだめなのです。」

 

モチベーションを保ちながら、様々なことを分析しながらチャレンジする。

 

そして失敗もするでしょう。しかし、失敗することにより何か学ぶべき教訓があると思っています。

 

そのことで少しでも今後の何かの示唆になり改善できると思います。フォード・モーター創業者であるHenry Ford (ヘンリー・フォード)はこのような言葉を残しております。

Failure is simply the opportunity to begin again, this time more intelligently. There is no disgrace in honest failure; there is disgrace in fearing to fail.

(訳:失敗とは、より賢く再挑戦するためのよい機会である。まじめな失敗は、なんら恥ではない。失敗を恐れる心の中にこそ、恥辱は住む。)

 

最後に

今回は成果を残す努力に関して自分なりの考察を記載いたしました。

 

僕は大学卒業してから営業職をしており、そこで大小かかわず失敗をしてきました。フォローしてくれる上司をみて、少しでもこの糧にして成長しないとと思って業務に取り組んでおります。今では継続的に予算を達成しております。その時に漠然と努力するのではなく、成果を残すために目的、戦略、細分化、スケジュール化をしながら日々の業務に行ってきました。

 

仕事と同じ分析サイクルでこのサイト「食彩life」もより良いコンテンツにしていきたいと思っております。

 

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