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まだ農協に卸しているの?農家・セミプロ農家が儲けるためには、JAではなくメルカリで販売する8つの理由

    
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まだ農協に卸しているの?農家・セミプロ農家が儲けるためには、JAではなく...

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どうも。「食彩life」「やさしい食品表示ラボ」を運営している dai です。プロフィールはこちら//食品業界情報はこちら

 

農家を従事しているものの、一向に儲からないと感じたことはありますか?

また趣味で農作物を作っており、余った農産物を売りたいと思ったことはありますか?

 

 

そんな悩みを解決できる手段があります。その手段の一つが「メルカリ」で野菜セットを販売することです。メルカリで野菜を販売して儲けたい人(農家、セミプロ農家など)や、独自の販売網を構築したい人は必見の内容になりますよ。

 

今回は、農家・セミプロ農家が儲けるためには、JAではなく手始めにメルカリで販売すべき8つの理由について記載したいと思います。

 

 

なぜ、既存流通を活用せずに独自の流通網で販売するべきなのか?

農家が農産物を出荷するのは、JA、卸売、仲卸などが一般的です。既存流通は完成されており、求められた商品を卸すだけで売上を計上することができます。

 

しかし、現代では上記のような既存流通を利用することをお勧めしません。というのも、以下の問題があるからです。

 

  • 農家としての売上の少ない問題=販売まで担えばより稼げる!!
  • 規格品として管理され、規格品以外は扱いが悪くなる問題。
  • 特殊な野菜は価格にならない問題。

 

 

販売を流通業者に委託すると、物流費、利益などが上乗せされて、一般消費者に販売されます。そのため、JA、仲卸などは安く仕入れることを第一義として考えます。

 

農家にとって販路が上記のところしかないと、流通業者の言い値の価格になりがちです。なぜなら、それ以外の販売網がなく、そこに売るしか売上を立てる方法がないためです。

その上、仕入れる側が圧倒的に強いため売りたい価格で販売することは到底できません。

 

独自の販売網を持つことの重要性

現代では、流通業者を通さずに個人や飲食店に販売できる仕組み(物流、販売網を含めて)が完備されております。

 

僕個人の意見では、農家、セミプロ農家は既存流通網に頼らず、個々の販売網をつけるべきだと考えます。自分が育てた農産物を自分で価格を設定できる力を持ちましょう。そうすることで、軌道に乗れば利益の確保ができ、安定的かつ継続的な売上を上げることができます。(もちろん、販売を行うために販売の知識の習得、マーケェティングに関する努力は必要なります)

 

確かに個人で販売するのは面倒ですし、売れる仕組みを考えなければなりません。しかし、より大きく稼ぐためには自分で販売網を作るべきだと思います。

 

その中の一つとして、作業が簡単なメルカリを提案してします。

 

 

独自販売網を作るために、手始めにメルカリで販売することがふさわしい8つの理由

既存流通でなく独自販売網を作るために、手始めにメルカリのサービスで販売することをお勧めします。様々な販売ルートがある中、なぜ手初めにメルカリで販売することが適しているのでしょうか?答えはこちらです。要約しております。

 

まず初めにメルカリで販売する理由
  1. 作業コストの低さ:スマホで簡単に出品・登録作業ができる。
  2. 日本のフリマ市場でtopアプリ
  3. 月間 1,075万人の方が利用している。
  4. 農作物を販売しているユーザーが実際いる。
  5. 販売した商品の売上を確実に回収できる。
  6. かかる費用は販売手数料のみ。
  7. 取引を行うことで、評価が蓄積する。
  8. 売上金で商品を購入できるため、購入のハードルがやや低い。

 

 

スマホで簡単に出品・登録作業ができる。

スマホで簡単に出品・登録することができるため、作業コストが著しく低いためです。これが一番の理由です。その気になれば、遅くともその日のうちに出品することができます。

 

売買の簡単さ

売買に関してわずか3ステップで完了します。

 

 

 

やはり、農家・セミプロ農家が初めて自分で販売する際に、様々な障壁があるかと思います。どんなサービスを活用して販売する場合、もちろん障壁はありますが、どうせならなるべく障壁は少ない方が良いかと思います。

 

最初にHPを解説したり、ドメインを取得したりするのはなかなかハードル高く、コツコツできるタイプの人でなければ気持ちが折れてしまいます。また、開設当初はアクセスが伸び悩み、そのアクセスに嫌気がさし、逃げ出してしまうこともあります。

 

それならば、なるべく作業コストの低い既存サービスを活用し、即刻販売する方が効果的です。販売していくうちに様々な課題・問題点に直面するかと思いますが、そもそも販売できなければその悩みすら考える資格がありません。

 

もちろん、メルカリで販売実績を積み上げることで評価をためることができ、そこから自分のHPやブログを解説することもできますので、そこからでもよいかと思います。

 

日本のフリマ市場でtopのアプリ。

経済産業省が発表した「電子商取引に関する市場調査(2017年)」の結果によると、「フリマアプリ市場規模」は4,835億円にのぼり、昨年の3,052億円から58.4%増加したとのことでした。今後も拡大が期待できます。

 

その市場で、「メルカリ」は、取引までのハードルの低さを武器にトップに位置しております。また、世界で1億ダウンロードを突破しており、今後も拡大が期待できるサービスになっております。

 

 

月間 1,075万人の方が利用している。

メルカリでは、月間で1,075万人が利用しているとのことでした。もちろん、様々な目的を持って利用されるため、全てが農作物に関心があるわけではありませんが、わずか1%の人が関心がある場合でも、10,75万人の市場がそこにはあります。

 

そのような市場であれば、魅力のある農作物を出品すれば購入してもらえる可能性に満ち溢れているといってよいでしょう。

 

 

野菜を販売しているユーザーを数多くいる。

現在、メルカリでは野菜セット(野菜詰め合わせセット)を販売しているユーザーが数多くいます。このことが、メルカリで野菜セットが売れる証拠となります。

 

実際、メルカリで野菜セットを購入してみましたが、野菜の質や珍しい野菜で勝負するユーザーや、量で販売するユーザーなどがいて、なかなか面白いです。

 

メルカリ内で2,700以上の取引を行った人が送付する野菜セットはどんなものか気になったため購入してみました。このように実際、購入してみて独自で分析してみるのもありです。メルカリで売れる野菜のニーズを分析できますし。

 

 

確実に売上を回収できる

金銭の回収作業がなく、確実に売上を回収できることがメリットです。個人との売買や小さな会社との取引において、金銭の回収作業があったり、支払いが小切手などの場合、万が一売上を回収できないケースがあります。

 

メルカリの場合、支払いを確認してから商品を配送します。そのため、回収できないことはありません。その上、配送にかかる費用*は、売上から差し引かれた状態で振り込まれます。

 

売上を即時的に計上できるのは、農家やセミプロ農家としては魅力的ではないでしょうか?

 

●配送料にかかる費用

配送料にかかる費用に関して、出品者は下記の中から選択できます。送料込み(出品者負担)で価格設定するのが一般的です。着払いにすると、購入者に負担を強いることになり、運賃確認などのやりとりが増えます。全くお勧めしません。

  • 送料込み(出品者負担)
  • 着払い(購入者負担)

 

わずか手数料 10%で利用できる。

メルカリでは、会員登録、月会費、クレジット手数料は一切かかりません。ただし、商品が売れた時に販売手数料が10%かかります。

 

◉メルカリでかかる費用

  • 会員登録、月会費、クレジットカード手数料も一切かかりません。
  • かかるのは商品が売れたときの販売手数料10%だけになります。*
    ※コンビニ/ATM/キャリア決済は手数料100円

 

そのため、販売手数料を踏まえた価格設定が必要になります。

 

取引を行うことで、評価が蓄積する。

メルカリでは取引を行うことで、下記の通り評価が蓄積していきます。悪い評価が一切ないtekuteku氏、2,721のよい評価を取得しているtomico氏は両方とも継続的に取引を行い、評価を積み重ねております。

 

 

 

相互評価は3段階

取引後評価を相互で行います。評価は3段階になります。

 

●取引後の評価

  • 良い、普通、悪いの3段階の表示
  • 3段階の判断をした上で、取引に関してコメントすることができる。

 

取引を重ねることで評価を視覚化でき、他のユーザーを購入を促すきっかけになります。メルカリによると、取引後、相手に「よい」評価をつけた割合は98%で、真摯な対応をしていれば問題がないかと思います。

 

売上金で商品を購入できるため、購入のハードルが低い。

メルカリ内で商品を販売すると、メルカリ内で売上金がプールされます。それを日本円に変換して、口座に振り込むことも可能ですが、メルカリ内にプールしている方も多くいらっしゃいます。

 

というのも、振込手数料が鍵にあります。

 

メルカリでの振込手数料と申請金額

●メルカリでの売上金の振込手数料

申請金額 振込手数料
1万未満 210円
1万以上 無料

 

1万未満の売上金がある場合、振込手数料が210円かかるため、振込期限まで現金化せずにプールしておこうという行動をとります。

 

販売して1万以上にするか、それとも、プールした売上金でメルカリ内で使用するかは利用者の判断になりますが、売上金で購入する場合、通常の支払いとは違い、購入へのハードルがやや低くなります。

 

なぜなら、売上金には振込申請期限があり、使うことを求められているからです。売上金を取得した日から180日間が期限ですが、使うことを想定しているため、非常に活発に売買が成約しますよ。

 

 

まとめ〜手始めにメルカリで販売する理由〜

 

上記の通り、農家やセミプロ農家は手始めにメルカリで野菜セットを販売してみることをお勧めします。独自販売網を持つことで、既存流通に振り回されず、仮に無理な価格の要望に対してもNOと言えると思います。そのような環境を作ることが、不透明な時代に対するリスク分散にもなります。

 

 

●まず初めにメルカリで販売する理由

  1. 作業コストの低さ:スマホで簡単に出品・登録作業ができる。
  2. 日本のフリマ市場でtopアプリ
  3. 月間 1,075万人の方が利用している。
  4. 農作物を販売しているユーザーが実際いる。
  5. 販売した商品の売上を確実に回収できる。
  6. かかる費用は販売手数料のみ。
  7. 取引を行うことで、評価が蓄積する。
  8. 売上金で商品を購入できるため、購入のハードルがやや低い。

 

 

また、メルカリでは様々な商品が販売されており、今では累計出品数が10億品を超えるとのことでした。他の人の野菜セットを購入して分析してみるのもアリかと思いますよ。もちろん、野菜セット以外もありますよ。

 

 

野菜セット等を見てみる♪

 

 

最後に

今回は、農家・セミプロ農家が儲けるためには、JAではなくメルカリで販売すべき8つの理由をまとめてみました。

 

僕自身、農家やセミプロ農家はJAに頼らず、自分で独自の販売網を作って販売するべきだと思っております。その方が確実に利益を上げることができますし。まず手始めにメルカリで販売してみるのはいかがでしょうか。販売しながら、試行錯誤し検証・実証することは必要ですが、ご関心があれば即刻始めてみよう。

 

 

 

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食品業界の実態・トレンドを知ることで、食品業界の知識の向上に役立たせることができます。また、食品業界を目指している方にとって、食品メーカーで従事していた生の意見(一次情報)を知ることができます。

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