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水、チョコ、青汁…乳酸菌こそが2017年食品業界を最も彩った食品原料のトレンドだ。

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食品メーカー営業マンが書く食に関するブログになります。食品について詳しくなれば日々の生活が少しでも豊かになると思ってます。★好きなことは、食べること、お酒を飲むこと、音楽鑑賞で、最高の一杯を探し求めています。
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どうもdai(@po_p_o_m)です。

今回は2017年の食品業界を彩った食品トレンド(原料編)について独自に分析してみました。今更のように感じる方が、2017年秋冬商品の結果も踏まえた上でまとめ必要があったため、今まとめることになりました。

というのも、2017年の秋冬新商品の発売時期は概ね10月ごろ出ますが、その実際の実売(スーパーなどの小売実績)が判明してくるのにタイムラグがあります。

量販店担当の食品メーカーの営業マンは、スーパーに陳列導入を目指し、大きな数字を求めれば特売導入を提案します。しかし、店舗導入=小売での実売ではないのです。(悲しい話)

実際の小売での販売と小売店の導入が一致せず、食品業界でも商品は売れなくなっていっております。そのため、少し経過してから記載しようと思いました。

関連記事はこちら

2017年食品業界のニュースの振り返り(食品メーカー従事者記載)

→こちらは食品業界全体に関する大きな話題や振り返りをまとめております。

2017年を彩った原料部門〜乳酸菌の活用〜

2017年を彩った原料部門は乳酸菌です。

原料としての乳酸菌の使用の仕方が非常にユニークのように感じました。従来の乳酸菌の使用の仕方は、ヨーグルト関係の製品の使用が主でしたが、直接的に関連性のない商品にも乳酸菌が入っておりました。

加工食品へのの火付け役になったのは、日経優秀製品2016の優秀賞を受賞している、ロッテ『スイーツデイズ 乳酸菌ショコラシリーズ』ではないかと推測しております。(下記後述しております)

個人的な見解

個人的に感じるのは、乳酸菌という世間に対するイメージの良さが強烈にあるように感じます。もはや、乳酸菌を入れてるだけの商品が今後増えてくると思います。(食品業界の新商品発売傾向から推測しております。かなり自信あります。業界全体としてトレンドを追いかける傾向にあるため。)

販売するのは乳酸菌とベース商品との関連性がないと売れないのではないかな…購買者の想像力を掻き立たせるようなものが良いよね。「乳酸菌ショコラ」はそこの関連性が上手ですよね。

サントリー ヨーグリーナ&サントリー天然水

「サントリー ヨーグリーナ&サントリー天然水」が発売した当初は正直、透明なヨーグルトで乳酸菌が入っていることに懸念感を示していたのですが、飲んでみると美味しかったですね。

2015年4月14日に発売後、販売期間約9ヶ月間(2015年4月14日~2016年3月9日)で販売数量が1,000万ケースを突破。(フレーバーウォーター市場過去最速のペース)とのことでした。

商品特徴

  1. 北海道産のホエイ(乳清)を使用。
  2. ホエイを乳酸菌で発酵しているから透明であるものの驚きのコク、ヨーグルトの味わいを実現。
  3. ベースは清冽な「サントリー天然水」のため、コクがあるのに、後味スッキリ。

この成功をもとに各社乳酸菌の横展開できるのではないかと、分析したのではないのかな。

乳酸菌ショコラ/LOTTE

日経優秀製品2016の優秀賞を受賞しているチョコレート菓子「スイーツデイズ乳酸菌ショコラ」。

発売以降売上は好調で当初計画の大幅に上振れするとともに、半年で20億円の売上を記録した。実際ロッテの公式プレスでは、2016年10月末時点での出荷数で累計2500万食の大ヒットを生み出しました。

普通に美味しくてびっくりしました^^

当初に動きに一過性のものかと思っておりましたが、味も美味しくリピーターもつき、根強い人気として継続しております。

商品特徴

  1. チョコレートで包み、行きた乳酸菌が摂れる。
  2. チョコレートだから常温保存が可能。
  3. いつでもどこでも時間・場所を選ばずに食べやすい

今では乳酸菌ショコラシーズも横展開され、機能性表示食品としても発売されております。

乳酸菌が入った青汁/世田谷食品

世田谷食品の「乳酸菌が入った青汁」。2017年12時点出荷総数が2億杯突破している模様。

世田谷食品の場合、通信販売がメインの営業になり、少しでも社会に認知されている新規原料を使用することが多いように感じます。まあ、教育された市場に乗ることのうまみを自ずと認識しているのだと思います。

商品特徴

  1. 大麦若葉を使用し、すっきりとしたのどごしを実現した。
  2. 大麦若葉には食物繊維、ビタミン、ミネラルが含まれ、健康的。
  3. 植物性の乳酸菌を簡易的に摂取できる。

こんなに売れているのですね。意外と青汁市場も大きいのだと改めて認識しました。

最後に

今回は2017年の食品業界を彩った食品トレンド(原料編)についてまとめてみました。その原料は乳酸菌で、従来はヨーグルトでの利用がメインでありましたが、フレーバーウォーター、チョコレート菓子、青汁の展開されております。

昨年、電車にある広告でも乳酸菌が入っている青汁の広告がありました。電車内での広告するということは、乳酸菌の加工食品の認知が上がってる印象を受けました。

個人的に食品のトレンドを作るのは大手食品メーカーでそこから昼食企業に移行していきます。(まあ、セブンイレブンが独自にトレンドを作ることもありますが…)

是非是非乳酸菌に注目してみましょう。意外と世の中に溢れていますよ。

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