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【祝】バカマツタケの完全人工栽培成功!化学肥料のパイオニア、多木化学の発明を食品従事者が本気でまとめてみた。

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食品メーカー営業マンの食に関するブログを運営。 洗練された日々を目指して、食に捧げております。 【内容】食品に関わる試験/食品工場の見学/食品業界情報/食品の表示/スタートアップ食品業界の就活/ 【自分史】幼少期から食のこだわりが強い→大学受験失敗により北海道の大学へ→より食に目覚める→一部上場食品メーカー新卒入社→神速で退社→食品メーカーで営業マンとしてPB商品をつくる日々
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どうも。食品メーカーで業務用営業をしている  dai(@po_p_o_m)です。

 

驚きのニュースが入ってきました。多木化学(株)がバカマツタケの完全人工栽培に成功したのことです。(2018年10月4日)バカマツタケは、マツタケ近縁種のきのこで、香り、味はマツタケ以上と言われております。

 

今回は、多木化学(株)が成功したバカマツタケの完全人工栽培について記載したいと思います。今後量産化できれば一般市場に並ぶのもそう遠くはない未来かなと、ポジティブに考えております。

 

 

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バカマツタケの完全人工栽培に成功

きのこは、生きた植物から栄養をもらいながら生育する特徴から人工栽培が難しく、特にマツタケ近縁種の完全人工栽培は成功した例はなかったとのことです。しかし、多木化学(株)は約6年間の研究期間を経て、バカマツタケの完全人工栽培に成功したとのこと。快挙ですね^^

 

完全人工栽培とは

天然のきのこを分離した菌株を植物と共生せず、室内の人工栽培環境下のみできのこを得る方法を指します。

 

バカマツタケとは

バカマツタケ(学名:Tricholoma bakamatsutake)は、マツタケ近縁種のきのこで、香り、味はマツタケ以上と言われております。マツタケより小ぶりで、赤松以外の植物(ブナ科)と共生します。量販店に並ぶことはほとんどありません。

 

バカマツタケの完全人工栽培での条件

多木化学(株)では、下記の条件で取り組みました。

 

条件 メリット
植物と共生しない

培養系で栽培

培養期間が短く、

季節を問わず

年中供給できる。

室内で栽培する。 虫の混入を防げる。

 

6件間の歳月を経て、バカマツタケの完全人工栽培の成功

研究開発の早い段階から、バカマツタケ原基(バカマツタケの赤ちゃんみたいなもの)の形成に成功してたものの、子実体(傘をもつキノコの形態)にすることができなかった。

 

2018年4月3日、バカマツタケの子実体を確認されました。

 

バカマツタケ 完全人工栽培成功

(引用:バカマツタケの完全人工栽培に成功/プレスリリース資料)

●得られたバカマツタケの特徴(計14本)
  • サイズ:長さ 約9cm、重さ 36g
  • 食味:バカマツタケの特有の香りも強く、良好な食感。

 

マツタケ近縁種は、植物との共生が必要条件であると考えられておりましたが、その定説を覆すものであり、学術において大きな発見になります。安定栽培技術、量産化体制の構築を進め、事業化をすすめていくとのことでした。

 

バカマツタケの人工栽培成功を受けて株式市場への影響

多木化学(株)がバカマツタケの完全人工栽培に成功の発表により、今後の収益寄与を期待した投資家の会が断続的に流入で、ストップ高まで一時上昇しておりました。

 

非常に気の早い話ですが、多木化学(株)としても事業化への意志を語っており、将来的な収益の柱に育つ可能性があるため、株価に現れたのでしょう。個人的には、量産化、収益化はまだまだ先になるかと思っております。

 

多木化学株式会社とは

バカマツタケの完全人工栽培に成功した多木化学株式会社とはどんな会社でしょうか?創業者多木久米次郎が日本で初めて人造肥料として骨粉の製造開始し、肥料会社であったそうです。

 

●多木化学株式会社の会社概要
  • 本社所在地 兵庫県加古川市別府町緑町2番地
  • 創業 明治18年(1885) 3月
  • 資本金 21億47百万円
  • 上場 東京証券取引所市場第一部
  • 事業内容 アグリ事業、化学品事業、不動産事業
  • 平成29年度売上 321億89百万円 

 

化学肥料のパイオニアとして「しき島」「九重」「マグホス」などの主力製品は優秀性を実証しています。

 

最後に

今回は、多木化学(株)が成功したバカマツタケの完全人工栽培をについてまとめてみました。

 

日本で初めて人造肥料として骨粉の製造開始した多木化学(株)が、今度はバカマツタケに関して完全人工栽培を成功させました。次の段階として量産化&事業化の問題がありますが、食品従事者として応援しております。市場に並べばこのバカマツタケを食べてみたいと思っております。

 

 

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