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前回は、惣菜管理士の資格の高まり、惣菜管理士とは、試験取得流れ、勉強のコツ、合格率、各級の受講感想など惣菜管理士試験について10セクションにわけてまとめてみました。
今回は、惣菜管理士試験において6ヶ月間の通信教育の効率的な取り組み方法を記載しております。フルタイムで仕事しながらの場合、通信教材の提出を結構忘れがちになるんですね。職場の同僚とかも忘れておりましたね。どうしても後回しになります。(結構面倒くさいですし…)
この方法を使えばより効率よく養成研修添削問題をクリアすることができ、試験対策の際の勉強にも活用することができますよ。ぜひご使用ください!
通信教育を有効的・効果的な処理することで得られること
通信教育(養成研修添削問題)についての有効的に処理することによってを下記2点を得ることができます。こちらについて惣菜管理士試験の概要を少し確認した上で順を追って説明していきたいと思います。
- 添削問題をわずか10分(一級の計算問題であれば〜30分)で解くことができます。<問題処理の最速化>
- 添削問題を最短で解いた上でテスト前に見直しできるテキストにすることができます。<問題の二次利用化>
資格の取得流れと試験概要について
まずは資格の取得流れと試験概要について記載しております。申し込んでテストだけを受験する試験ではないため結構特殊です!
資格取得流れ
惣菜管理士の各級の試験の流れは下記の通りになります。
●惣菜管理士の資格取得の流れ
養成研修受講*【任意】→研修【通信教育】(10〜3月)→資格試験(6月下旬)→合格発表(7月上旬)
試験概要〜取得における注意事項〜
取得における注意事項を3点を記載しております。(下の欄に要約しておりますので、時間のない方はこちらをどうぞ。)
テストだけではなく、通信教育がある。
テキストを勉強してテストを受けるのみではなく、毎月テキストを勉強して問題を解き、添削回答を提出します。(オンライン上or郵送)その上で日本惣菜協会より採点結果と回答をもらいます。
これを毎月25日締め切りで6ヶ月間行い、各々の科目で定められた点数(60点以上)を取得しないと受験資格をもらえません。定められた点数をクリアできない場合、もしくは未提出の場合、該当科目のレポートの提出を求められております。
②集合研修に参加しないといけません。 ←任意に変更
惣菜管理士として必要な講習を徴収する研修会で、事前に申し込みをした上で参加を義務付けられております。早めに申し込むことをお勧めいたします。会場場所の選択肢はありますが日にちも違いますので、なるべく仕事を事前に調整した上で申し込みしてください。
※集合研修の内容は試験科目に含まれません。
→全ての科目が合格し、集合研修に参加した方は、養成研修修了となり、受験資格が得られます。
【2019年度10月開講分より変更】
養成研修(セミナー動画)の受講が任意になりました。今までは養成研修が各地域で開催されており参加が必須でしたが、セミナー動画をオンラインで受講期間であれば見ることができますが、任意になります。
③試験
養成研修の履修科目について、筆記試験(5肢択一式)を行います。各級120分、1科目10問で、合格基準は全科目600点満点中、合計360点以上で40点以下の科目がないことです。
※受験資格は、養成研修を修了した年を含め4年間となります。試験に不合格であっても、4年間は通信教育をパスして試験を受けることができます。上位級から受講することはできず、三級から順に受講することになります。
上記のことから今回のテーマで言えることはまとめてみると、下記の通りになります。
- 通信教育は60点以下は取らないで。添削問題も本番の試験範囲内とのこと。
- セミナー研修はオンラインで任意。試験範囲ではないよ。
- 本試験に関しては各級全てのテキスト、養成研修添削問題、「惣菜管理士問題集」(研修をクリアすればもらえます)から出題されるから勉強してね
養成研修添削問題を有効的・効果的な処理する方法
該当テキスト6冊をやみくもに読むことは効率めっちゃ悪いんでやめておこうね!!ただの読書になってしまいます。ではどのように行うのでしょうか?下記の通りになります。
養成研修添削問題を最速で回答する方法
養成研修添削問題を最速で回答する方法は、下記の通りになります。
- 問題を読む。
- キーワードを見出し、該当するテキストにて索引検索を行う。
- そのページと問題を照らし合わせて、正誤を判断する。
- 正誤を判断した箇所にテキストでアンダーラインを引いておく。
- 養成研修添削問題の回答に正誤を記載し、根拠となるページを書いておく。
索引検索することで最短距離で回答根拠を導き出せる。
索引検索をひたすらすることです。
索引検索することで最短距離で回答根拠にたどり着けます。それでたどり着けない問題は後においておき、回答を保留しておきます。索引検索で確実にあってるものが60点以上確実にあれば、保留した問題は当てずっぽうで回答してよいと思う。それが最速回答につながるため。各級(3級、2級、1級)を受験して来たが、少なくとも70点〜80点以上の問題は索引検索で回答根拠がありましたよ!!
ただし、満点を目指すならテキスト読むべし。今回の記事内容は養成研修添削問題で満点をとることを目的にしていないため、このようなやり方を採用しています。ご留意ください。
養成研修添削問題に該当根拠ページを記載しておく。
養成研修添削問題に該当根拠ページを記載しておきましょう。養成研修添削問題に該当根拠ページを記載しておくことで、試験前に見直し容易に対応することができます。
まとめ〜フローチャート化〜
養成研修添削問題を有効的・効果的な処理する方法をフローチャートにしてみました^^
①問題を読む。
②キーワードを見出し、該当するテキストにて索引検索を行う。
③そのページと問題を照らし合わせて、正誤を判断する。
④正誤を判断した箇所にテキストでアンダーラインを引いておく。
⑤養成研修添削問題の回答に正誤を記載し、根拠となるページを書いておく。
添削問題をわずか10分(一級の計算問題であれば〜30分)で解くことができます。<問題処理の最適化>
添削問題を最短で解いた上でテスト前に見直しできるテキストにすることができます。<問題の資産化>
まとめ
今回は、惣菜管理士試験において6ヶ月間の通信教育について有効的で効率的な取り組み方法を記載してみました。
早く解いた上に、養成研修添削問題が試験前に活用できるテキストになるのであればよいよね^^是非活用して頂ければと思います。