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<ネタバレあり>映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の考察

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食品メーカー営業マンが書く食に関するブログになります。食品について詳しくなれば日々の生活が少しでも豊かになると思ってます。★好きなことは、食べること、お酒を飲むこと、音楽鑑賞で、最高の一杯を探し求めています。
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どうも。dai(@po_p_o_m)です。

先日、“DAOKO×米津玄師”による主題歌「打上花火」のPVの良さに興味を持ち、映画を見に行きました。音楽PVから映画を観に行くきっかけになることが初めてなのでどのような感想を抱くか…楽しみです。

キャッチコーピー

 

「もしも、あのとき…」「もう一度、時間を戻せたら…」繰り返す、夏のある一日。花火が上がるとき、恋の奇跡が起きる-- (公式HPより)

 

登場人物

主要メンバーのみ記載しております。

・及川なずな…中学1年生。クラスのマドンナ的存在。母親の再婚など複雑な家庭環境に育つ。

どこか影があり、思わせぶりな言動で翻弄する。

・島田典道…中学1年生。クラスメイトのなずなに密かに想いを寄せている。

が、周囲にはその気持ちを隠している。

・安曇祐介…典道となずなのクラスメイト。幼馴染で親友である典道に、

なずなに告白することを宣言する。

・なずなの母…恋愛に奔放で、自らも駆け落ちした経験を持つ。

3度目の結婚をきっかけに、一人娘のなずなを転校させようとする。(公式HPより)

 

重要設定

玉(なずなが海で見つけた)を投げれば、不満のある場面に戻り思い通りにやり直せる。

①クロールの対決

なずな、典道、祐介とクロール対決で、なずなに気を取られて典道が祐介に負けてしまう。

なずなが勝った方と花火デートすると言い、

祐介をデートに誘うがドタキャンしてしまう。(クラスメイトとの花火鑑賞を優先したため)

失意のなずな(家出を決意して荷物を持って家を出てきたため)と典道(怪我をしたため、祐介の実家の病院に行く。そこでなずなと会う)が、探してきた母親に見つかり、

嫌がるなずなを無理やり連れ去られる。

→典道「俺がクロールに負けていなければ」と思い、落ちてあった玉を投げる。

すると画面が暗転してクロールの場面に戻る。

②なずなの母と電車プラットフォームで遭遇

決死の思いでクロールに勝ち、なずなとのデートを手に入れた典道。

典道はクラスメイトらとの花火大会に誘われてしまい、なずなとの関係を言えずに苦心していた。

結果としてなずなとのデートを優先し断りなしに行ったこと、祐介に内緒にしていたことに祐介は怒る。

デート中の思わさぶりな態度のなずな困惑してしまう。駆け落ちしようと迫ってくる。

電車のプラットフォームでなずなの母と再婚者に見つかり

無理やり連れ去られる。連れされる際、なずなの「典道くん、助けて」の声が響く。

→典道「俺が止めれば」と思い、例の玉により暗転し、場面が戻る。

③なずなを引き戻せば

電車のプラットフォームでなずなの母と再婚者に見つかり

無理やり連れ去られる。連れされる際、なずなの「典道くん、助けて」の声が響く。

典道「俺が止めれば」と思いなずなを助けようとする。しかし、失敗に終わり、

再婚者に殴られてしまい、なずなは連れされてしまう。

殴られた後、失意の中帰路で花火大会に向かうクラスメイトに会う。

横から見た場合の花火がどのような形かどうか調べるため、行動しているとのことらしい。

前回と花火の見え方が違い典道がこんな世界間違っている(なずなとの)と思い、例の玉により暗転し、場面が戻る。

④電車に乗っていれば

電車に乗って入れば違ったかもと思った典道。

電車のプラットフォームでなずなの母と再婚者に見つかり

無理やり連れ去られる。連れされる際、なずなの「典道くん、助けて」の声が響く。

典道「俺が止めれば」と思いなずなを助けようとし

再婚者のパンチを華麗にかわし(前回被弾しているためどこに殴られるかわかる)、

なずなと逃げて電車に乗る。

しかし、追ってくるクラスメイト(花火大会に向かうクラスメイトに踏切で遭遇)となずなの母らに見つかり、

二進も三進もいかなくなる。

→典道がこのままなずなと二人きりの世界になれればと祈る。例の玉により、場面が変わる。

⑤二人きりになれれば

追っかけてくるクラスメイトも、なずなの母もいない、二人だけの世界を望んだ祐介。

もしも、の世界。二人だけの世界。

「次いつ会えるかな」となずなが典道に囁く。

*会えないとわかっているため、典道は返答に窮する。

その後、花火師は例の玉を見つけ、打ち上げ花火にしてしまう。

そこで、典道となずなの二人だけの世界が終わる。

⑥日にちが変わり、日常へ

クラスルームの出席にて。

担任が出欠をとる。なずなも典道もいない…エンディング

まだ見ていない人はぜひどうぞ^^

【完全生産限定版特典】とのことで、数にかぎりがあるとのこと。
◆キャラクターデザイン 渡辺明夫 描き下ろしジャケット
◆特典Disc イベント映像/PV・CM集
◆特製ブックレット

感想

賛否両論が飛び交うこの映画ですが僕自身は割と楽しめました。説明不足による想像力で補う映画、文学性の高い映画のため、期待していた映画とはギャップがあったとのかもしれません。

中身の考察に考えていきます。なずなの複雑な家庭環境によりなずなの感情がストーリーに大きく作用しています。なずなの父が1年前に亡くなったばかりなのに、母が再婚しようとしている。なおかつ、なずなの事情を考えずに引越しを検討していることに、なずなは憤りを感じます。

そして、なずなが家出(なずなの言葉では駆け落ち)を計画することにより、大きくストーリーが動きます。なずな自身、家出ができるとは思っていません。 一時的な逃避 に過ぎないと思っていると考えます。(二人きりの世界での「次いつ会えかな」のセリフから推測)

典道の心情としては、なずなの対応に 驚き があり、なずなと一緒にいれる 喜び に変わり、もっと一緒にいたいという 欲望 に変わります。(例の玉による繰り返す希望がより欲望に近づいているため)最後には、二人だけの世界になります。その時点で二人だけの世界がいつまでも続かないことは、典道自身もわかっていたと考えます。その やるせなさ を感じながら、少しだけでも二人だけの世界を堪能します。次いつ会えるかはわからないまま…

最後の場面で日常のクラスルームでの出欠の場面では、引越ししていなくなったなずな、休んでいると思われる典道の場面で終わります。おそらくなずなを失くした虚無感で一杯のため、典道は投稿しなかったと考えています。それか、そのなずなとの1日だけの世界を夢のような世界をまだ正確に理解できず、途方に暮れているのかもしれません。

僕としては最後の場面で、典道の感情の変化を映画には入れて欲しかったかなと思います。そうすることにより、最後の終わり方がより分かりやすくなります。製作者側が想像力で補完してほしいため、このような終わり方をとったのかもしれません。

また、映画タイトル『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』に関してですが、センスのあるキャッチーなタイトルに惹かれます。考えた人は相当才能があると思います。しかし、その言葉を担保する作品の打ち上げ花火の使い方が少し弱いように感じました。

サブテーマで「打ち上げ花火を横から見る場合、どのような形に見えるか」を典道らのクラスメイトは議論します。丸くなるのかな、平べったくなるのかなと侃侃諤諤と意見を出し合います。そして、実際、クラスメイトで観に行こうと決めました。その見え方の回答をこの映画では提示しておりません。また、対比として下から見るクラスメイトもいても良いのかと思います。そのことにより、横から見ることが際立つと思います。

ただ、僕なら下から見ますが…。

あとは、電車内でなずなのセリフに驚きました。

「私にも母のビッチの血が流れているからね」

果たして中学1年生がこのセリフを吐くのかな、と疑問に思いました。

 

また、設定としては途中から「僕だけがいない街」のリバイバルだと感じました。1日限りの繰り返しがこの映画で「僕だけがいない街」は期間設定はありませんが、時間を戻って前回と違うことにすることにより、ストーリーに変化が出ます。

以上

好き勝手で考察しました。この考察が正しいとは思いませんので、あくまで参考にしてください。

余談ですが、最後のエンディングでPVを流して欲しかったな…

 

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